世界ラリー選手権に関する「のうはう!」

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世界ラリー選手権とは?

世界ラリー選手権 (World Rally Championship, 通称:WRC) は、世界各国で行われるラリーの世界選手権。

1973年、それまで世界各地で別開催されていたラリーを組織化し、世界選手権としてスタートした。

2010年現在、国際自動車連盟 (FIA) が主催する自動車競技において、世界選手権がかけられているのはWRCとフォーミュラ1(F1)、世界ツーリングカー選手権 (WTCC) 、そして2010年にヨーロッパ選手権から世界選手権に昇格するFIA GT1世界選手権の4つである。

市販車をベースに改造した競技用車両を用い、一般公道を閉鎖してつくられたコース、一般公道におけるリエゾン区間を走り、合計タイムを競う。

競技車両にはドライバー(運転者)とコ・ドライバー(ナビゲーター)の2名が乗車し、ドライバーはコ・ドライバーが読み上げるペースノート(道路のカーブ状況などを記載したノート)に従い運転操作を行う。

競技車両の中身はほぼ別物となっているが、ワークスチームが使う競技車両は市販車をベースに作られている。したがって、車両はスポンサーの広告などで派手になってはいるが外観はベースモデルと大差はない。

また、多くの自動車競技が1人乗りなのに対し、WRCはドライバーとドライバーをサポートするコ・ドライバーの2人乗りを原則としている。コ・ドライバーが読み上げるペースノートの指示に従って走行するのがWRCの特徴だが、コ・ドライバーがペースノートの内容を誤って読み上げたことから、走行にミスが生じる事もある。

入門は比較的簡単に取得できる競技ライセンス=国際C級レース除外を取得し、規定に合致した車両を用意し、抽選に通れば実際にプライベーターとして出場することもできる。もちろんこのときはワークスの車両と同じコースを走り、ワークスの車両とタイムを争う。時にはプライベーターがワークスドライバー達のひしめくランキングの上位に食い込む、ということもある。2004年に日本で初めて行われたラリージャパンには、全国から多数のプライベーターが参戦した。尚、コドライバーもドライバーと同等の競技ライセンスが必要である。

サーキットで行われる競技と違い設営された観客席が少ないWRCでは、観戦者はコースを間近で見る事ができ、熱心なファンは足繁く絶好の観戦ポイントに出向く。しかし、車両がコースオフし客席に飛び込む恐れもあるために観戦には危険も伴い、実際過去に死亡・負傷事故が起こっている。

観客たちが大きくコースオフした車両をコースに戻したりすることも多々あるが、本来ドライバー、コ・ドライバー以外の人間が競技車両に触れることはルール違反なため、ドライバーはペナルティを受けてしまうことが多い。例として2004年のメキシコ・ラリーにおいて第一レグの最終SS終了後、ロードセクションのゴール間際でスバルのペター・ソルベルグのインプレッサがエンストした際、周りにいたメディアや観客がペターと一緒に車を押してしまい、これを受けペターはペナルティを課せられた。

逆に観客が競技の妨害を行うこともあり、雪道のラリーでは観客がひいきのチーム以外の競技車両に雪を投げつける事もある。運営側が観客をコントロールできないと判断されるとSSそのものがキャンセルとなり、実際にラリー・ポルトガルがこの理由で一時WRCから外された。

広大なステージでは観客がプロに代わって「カメラマン」として活躍することがある。2005年のキプロス・ラリーでは、フランソワ・デュバルがコースオフ・車両炎上のシーンにおいて、観客が撮影した映像が国際映像として放映された。

他の競技同様チームオーダー的行為は禁止されているが、半ば黙認されている。近年では2008年シーズンのグラベルラリーにおけるフォードとシトロエンのスタート順をめぐる駆け引きがたびたび物議を醸すこととなった。

出展:wikipediaより

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