星座に関する「のうはう!」

ここは「星座」に関する記事を集めたカテゴリーです。

星座とは?

星座(せいざ、constellation)は、複数の恒星が天球上に占める見かけの配置を、その特徴から連想したさまざまな事物の名前で呼んだものである。古来さまざまな地域・文化や時代に応じていろいろなグループ化の方法や星座名が用いられた。古代中国では星同士を結んだ形を星官と呼び、主要な星官にもとづいて分けられた星空の区画は星宿と呼んだ。

■現在の星座
現在一般的に用いられる星座名は、国際天文学連合(IAU)が定めた88星座の分類による。これは西暦100年頃、アレクサンドリア(エジプト)の天文学者クラウディオス・プトレマイオスがオリオン座・ふたご座等、古代ギリシアに由来する星座をまとめた「トレミーの48星座」(トレミーはプトレマイオスの英語読み)をベースに、ヨーロッパ諸国の大航海時代に南天に与えられた比較的新しい星座(ほうおう座、はちぶんぎ座など)を付け加えることにより成立した。
そのほかの呼び名も提案されたが勝ち残れなかった。特に「しぶんぎ座」は、現在はうしかい座(りゅう座とも)の一部で、これにちなんで「しぶんぎ座流星群」の名がある。現在の領域にちなんで、「りゅう座イオタ流星群」ともいう。
これ以外にも非公式な呼び名(asterism:星群)もある。例えば、「北斗七星」はおおぐま座の一部で、くまのしっぽにあたる目立った7個の星がひしゃく状をなすことから名づけられた名前である。
IAUの星座分類は、名称を定義しただけではなく、各星座の範囲を厳密に決めたことも特徴である。すべての星座は赤経・赤緯の線に沿った境界線で区切られている。このため、あらゆる太陽系外部の天体は必ずどれかひとつの星座に属することになる。各恒星は、星座内での光度の順番などにより、ギリシャ語のアルファベットと星座名をあわせ、「こと座 α(アルファ)星」などと呼ぶ。国際的にはラテン語を使い、α Lyraeと書く。このとき星座名は属格に活用変化させる。3文字の略符を使い、α Lyr と書いてもよい。4文字の略符もあるが全く使われない。恒星は、星座内で明るい順にα,β(ベータ),γ(ガンマ),…と名付けられる。この方式で最初の全天恒星図を作ったヨハン・バイエルにちなみ、この命名法による名をバイエル符号と呼ぶ。バイエル符号以外の命名法もある。恒星の命名法についての詳細は、恒星の項目を参照のこと。
天文学的には恒星同士の見かけの並びは特段の意味は無い。散開星団のプレアデス(すばる)などの例外を除き、星座を構成する星は互いに天体力学的な関連をもって並んでいるわけではない。地球からの距離もまちまちであって、太陽系の位置からたまたま同じ方向に見えるだけである。
しかし、古来星座にまつわるさまざまな伝説・神話が伝承されているため、これらの物語を通じて星座や天体観測に興味を持つきっかけを持つ人も多く、天文学の入門に広く話題として取り上げられ、親しまれている。

出展:Wikipediaより

星座に関する「のうはう!」記事(新着順)

【天体観測】圧倒的な赤の星『ガーネット・スター』

投稿日:2012年04月12日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

その赤さからガーネットの名を冠した星『ガーネット・スター』。双眼鏡でも見られるので見てみてはいかがでしょうか? ケフェウス座の五角形の底辺から少しはみ出したところに『ガーネット・スター』はあります。4等級のため、都会など… »続きを読む

【天体観測】自分の星座を見よう(いて座)

投稿日:2012年04月03日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(2)

夜空を見上げ、自分の星座を探して見ませんか? 7月からはいて座が見えます。 南天の天の川の中にある半人半馬の姿、これがいて座です。野蛮なケンタウロスの中で賢いケイローンの姿と言われています。 いて座を探すなら、メインとな… »続きを読む

【天体観測】最も明るい星 シリウス

投稿日:2012年03月19日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

冬の夜空で最も明るい星は探してみてください。それこそがシリウスです。 冬の夜空で白くギラギラと一番の輝きを放つおおいぬ座のシリウス。 便宜上は1等星という扱いですが、それは単に1等星までしかランク分けがないため。実際は-… »続きを読む

【天体観測】オリオン座のペテルギウスを見よう

投稿日:2012年02月13日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

オリオン座の中で異色を放つペテルギウス。冬の空で探して見ませんか? オリオン座の星々は青白いものが多いです。その中において赤く光るペテルギウスはとても目立ちます。 ペテルギウスはオリオン座の左上にあります。1等星で赤く光… »続きを読む

【天体観測】自分の星座を見よう(さそり座)

投稿日:2012年02月08日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

夜空を見上げ、自分の星座を探して見ませんか? 6月からはさそり座が見えます。 さそり座といえば、1等星のアンタレスが有名ですね。 天の川が一番太くなっているあたりの西岸にある赤い1等星こそがアンタレスです。アンタレスはさ… »続きを読む

【天体観測】自分の星座を見よう(おひつじ座)

投稿日:2012年01月25日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(3)

夜空を見上げ、自分の星座を探して見ませんか? おひつじ座は黄道十二星座のトップですが、星座としてはかなり地味だったりします。目立った星もないために探すのには少し苦労しそう。 おひつじ座を探すなら、まず2等星のα星をみつけ… »続きを読む

【天体観測】夏の星デネブ

投稿日:2012年01月23日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(2)

夏の夜空に輝く三つの星。その中の一つ、デネブを探してミませんか? 夏の夜を彩る天の川。北東から南へと流れる途中で大きく二つにわかれている部分があります。その分岐点の近くで一際輝く一等星こそがデネブです。 デネブははくちょ… »続きを読む

【天体観測】冬の大三角形を見よう

投稿日:2012年01月21日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(2)

冬の夜空を彩る大三角形を探してミませんか? 冬の大三角形とはおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のペテルギウスの三つをつないだものです。 まずはシリウスを探してみましょう。南東の空の低い場所にとても明る… »続きを読む

【天体観測】夏の定番 ベガを見よう

投稿日:2012年01月19日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

夏の星空で一際輝く星。ベガをみてみませんか? こと座のベガとは、七夕の織姫星のことです。天の川のほとりで彦星の対岸にあります。 ベガは1等星ですが、正確にいうと0.0等星。普通の1等星よりも明るいんです。夏の夜空で一番、… »続きを読む

【天体観測】夏を代表する星の一つアルタイル

投稿日:2012年01月19日|投稿者:hamunosukeさん|コメント数(1)

夏を代表する星の一つ、アルタイル。名前くらいは知ってますよね? アルタイルとは、七夕でお馴染みの彦星、牽牛星のこと。わし座の頭に位置する一等星です。 アルタイルは真夏の夜に天の川のほとりを探せば、見つけることができるでし… »続きを読む